Onepoint

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●上海・杭州(1994.2.18〜21)

【豫園の女の子】

一言でいえばエキサイティング。そこで見たものは人々の生きるエネルギーと無秩序、そして混沌だった。

●北京(1995.10.5〜10.9)

【故宮・玉座】

さすが大中国の中心地。歴史と伝統の都市に感動。しかし、観光客としてではなく、別の視点から見ると、課題は山積している。

●香港(1996.12.15〜12.18)

【ヌーンガン】

バッグを盗まれた。あの親切な女性にはもう二度と会えないのか。言葉の通じない状況のなか、好奇心だけを頼りに歩きに歩いた。

●大連(1997.10.4〜10.6)

【老虎灘】

北方の香港を目指す大連。見るべきところはほとんどない。しかし、この港町はなじみやすい。他の都市とは違う生活感がある。

●上海(1997.12..9〜12.12)

【豫園】

上海は冒険家の楽園?この混沌の街は今回も期待通り、好奇心を煽る刺激的な街だった。

●台北(1998.3.13〜3.15)

【台北駅】

二・二八記念館に台湾の悲しい歴史を見た。そして、あの故宮博物院・・・・。老夫婦の気遣いが嬉しかった。

●青島(1999.4.16〜4.19)

【旧ドイツ邸】

美しい海岸線、近代的ビル群・・・。しかし、いまひとつ物足りない。他の都市に比べ印象が淡白なのだ。それは何故か。

●建甌・武夷山(1999.11.16〜11.19)

【武夷山】

市政府幹部の宴会の裏にあるものは、豊かさの追求なのか。煉瓦工場で黙々と働く労働者たち。幻の烏龍茶を今度は飲みたい。

●厦門(アモイ)・福州・上海(2000.3.2〜3.6)

【コロンス島・鄭成功の塑像】

美しいコロンス島、福州の石材、そして上海の雑踏・・・。ここにも、新しい出会いが待っていた。刺激的な出会いこそ、旅の醍醐味である。謝謝。

●大連・長春(2001.3.31〜4.7)

【星海公園・龍のオブジェ】

都市の発展はいまや余り印象に残らない。なぜなら、それは既定路線だからだ。中国は確実に変化している。しかし、かつての日本や韓国・台湾が歩いてきた豊かさへの道を同じように、これからも享受し続けることができるのだろうか。

●北京(2002.5)

【北京駅】

歴史と伝統、文化を積み重ね、政治の中心地でもある北京。王府井や西単は、日本の繁華街に比べると規模は小さい。万里の長城、頤和園、天壇公園、天安門広場、故宮などの名所旧跡は、おのぼりさんや外国人観光客が多い。今回は市内を中心に回ったが、北京市内を見る限り、日本と余り違和感はなくなってきた。

●上海(2003.1.28〜1.31)

【新旧の対照】

人口1650万人とも言われる上海は、中国を代表するビジネスと観光の都市。来るたびに、新たな刺激と発見がある。このままのペースで行くと、万博が開催される2010年には、どのように変貌しているのか。そして、上海で暮らす人々や中国はどうなっているのか、興味は尽きない。

●上海(2003..9.17〜9.20)

【新天地】

半年ぶりの上海への再訪。変化と増加がキーワード。新旧と貧富が混在しながら、一層の都市化が進む。

The trip to China
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