香港でバッグを盗まれ、武夷山で幻の烏龍茶を飲み損ね、北京で大中国の歴史と文化に感動・・・。
そして今、悠久の時を経た名所旧跡とともに、
改革開放に伴い変貌する街並み、社会主義市場経済の波に翻弄される中国の人たちとの出会いに、
さらに興味が強まっていく。
旅先で印象深いところに立つとき、もう2度とこの場所に来ないかもしれない、
この感動を他の人にも味わさせてあげたい、という思いがいつも心に浮かび感傷的になる(美味しいものを食べたときもそうだ)。
上海の外灘(バンド)、杭州の西湖、北京の紫禁城や万里の長城、そして香港九龍島の夜景・・・。
さて、次はどこへ行こうか。


The trip to China