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曇りの日が続く
今日から7月。
3か月ほど怠けていた日記を再開した。
大連に梅雨はない、と思っていたが、
5月後半から、曇りの日が多く、青空はあまり見かけない。
雨も時折降るが、上海のような土砂降りやにわか雨ではなく、降っても小雨程度。
ただ、地元の中国人に言わせると、
こんなに曇りの日が長く続くのは珍しいらしい。
異常気象なのか。
久しぶりに、すき焼きを食べた
昆明街に最近できた和食の店「竹若」。
カウンターとのれんで仕切った座敷の狭い店だ。
料理長は年配の日本人。
直接、話はできなかったが、日本でのキャリアはそれなりにあるのだろう。
二人前168元のすき焼きを頼んだ。
甘さも程よく、まあまあの味だ。
焼酎の「いいちこ」が90元だったので、
次回、いつ行くか分からないが、ボトルキープした。
天足マッサージ
万達華府のタイ式マッサージ店「天足」。
ビニール袋で包んだ足をお湯につけ、温めながら、
まずは、全身マッサージ。
その後、足つぼを集中的に刺激する。
ほとんど、痛みは感じない。
80分78元。
何か、食べさせて
帰宅途中、
チンニワのマイカル前で、
若い男女が、日本人と思ったのか、声をかけてきた。
「一週間前、南京から仕事を探しに来たが、見つからない。
最近、何も食べていない。
パンかラーメンを食べさせてくれないか」
しつこく、バス停までついてくる。
「お金が欲しい、と言ってるのではありません。
お腹がすいているのです」
顔つきは、確かに外地人のようだ。
結局、ポケットに残っていた1枚の10元札を渡して、バスに乗った。
花の大通り
中山路友好広場から渤海ホテル区までの道路中央部にあった白い鉄柵が、
色とりどりの花壇に変わり、
青泥窪(チンニワ)付近の中山路は「花の大通り」に姿を変えた。
取り除かれた鉄柵部分は全長780メートルで、
赤、ピンク、白、三種類のアサガオの花鉢が据えられた花壇に代わり、
大連中心部に新たな景観が出来上がった。
少数民族・シボ族
家の近くの居酒屋で、
いつものように、接客の従業員と片言の中国語で話していると、
彼女が「父は満族、母はシボ族です」と言った。
シボ族ー初めて耳にする少数民族の名前だ。
天津街から露店が消えた
勝利広場から、数100メートルに渡り、
バッグ、皮製品、アクセサリー、骨董品、笛、雑貨など、
売っていた露店が、6月末で撤去された。
理由が何か、復活するかどうか、分からない。
天津街は、かつて大連で最もにぎわった繁華街だったが、
近年は勝利広場地下街やチンニワ橋に人の流れが変わった。
しかし、観光客にとっては、その雑多な喧騒に興味を示し、
ガイドブックでも、大連観光のひとつのスポットとして紹介されていた。
後で知人に聞くと、よくあることとのこと。
一週間ほどたつと、もとに戻っていた。
金石灘
久しぶりの青空。
5月以来か。
以前から関心のあった金石灘に出かけた。
大連駅から軽軌で約40分(8元)
金石灘駅前から、発見王国のジェットコースターの施設が見える。
観光客用の馬車や車が待機し、呼び込みが声をかけてくる。
発見王国の横を通り、約10分。
黄金海岸と呼ばれるビーチが見えてくる。
ウィンドサーフィンを終えたのか、髪を濡らし、黒いウェットスーツを来た娘たちが歩いている。
砂浜では、すでに多くの家族連れや若者たちが戯れている。
海辺に沿って、黄色や白のパラソル。
右手には、小島。
潮騒を聞きながら、しばらく休憩。
青空と白い雲が心地よい。
浜辺を30分ほど散策したあと、
近郊を歩く。
蝋人形館、毛沢東バッジ館、賞石館…。
あまり興味がなかったので、中には入らなかった。
そこから、10分ほど歩いたところに、
大連モデル学校や武術館があったが、次回にした。
金石灘は国家級リゾート地として、その一帯が開発されている。
海のある都市として、大連は魅力的な街だ。
またまた、曇りの日が続く
昨日の昨日の好天から一転して、またまたくもり空。
霧も深い。
今年の大連の気象は、例年と違うらしい。
大雨は降らないが、小雨や霧の日が続く。
最麒麟清醇、新発売
麒麟が新発売した「最麒麟清醇」。
軽くて飲みやすい。
去年末にリニューアル販売した「最麒麟」より、価格も安いらしい。
中国のビールは、全体的に水っぽい印象を受ける。
シェアNO.1の青島ビールも同じ。
麒麟のラガービールが恋しい。
石槽村
30番のバスで三八広場から、老虎灘下車。
濱海路の坂道を15分ほど歩くと、広大な黄海が目に入ってきた。
小高い崖と小舟。
避暑客だけでなく、釣り人も多い。
海を見ていると、心地よい海風に落ち着く。
国家級の海岸に指定されており、
海之韵広場、付家庄、黒石礁、黄金海岸、星海公園とは趣を異にするいい眺めだ。
帰りに、
石槽海鮮という店で昼食をとった。
ヒラメと白菜、貝類、それにビール2本。
112元。
観光気分と思えば、たまにはいいだろう。
後は、棒錘島。
タイ料理・蕉葉
Yと、港湾広場近くにあるタイ料理の店「蕉汁」に行く。
店の入り口で、タイの民族衣装を着た女性が迎えてくれる。
案内された店内は、
金色の像の備品などが飾られ、
雰囲気を醸し出す。
メニューの数は多いが、全体的に値段は高い。
大連の飲食業界の浮沈は激しい。
中華だけでなく、世界各国の店も少しずつ増えているが、
新規開店しても、数か月で撤退する店も多い。
可処分所得の増大に伴い、
市民の食生活も選択肢が増えてきている。
垢すりとサウナ・ルビー(紅宝石)
タイ料理を食べた後、
彼女の案内で、
港湾広場近くの垢すりとサウナの店、ルビー(紅宝石)に行った。
3か月ほど、怠けていた日記の再開した。
シャワーと風呂に入り、順番がくると、垢すりのベッドへ。
男性が手に専用のタオルをまいて、
スッぽんぽんの体をこすること、約40分。
終わってみると、こすられた皮膚がベッドに落ちているが、
痛みはなかった。
その後、最高72度の壁に瑪瑙が貼り付けられたサウナ室へ。
思ったより、息苦しくなかった。
他にも、室温の低いサウナ室がいくつかある。
汗が出てくる。
大連には、マッサージ店はたくさんあるが、
この店はいい。
ただし、客は中国人と韓国人で、日本人はほとんど来ないらしい。