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中山広場
大連観光で必ずと言っていいほど紹介されのが中山広場。
友好広場と同じく、一方通行のロータリーになっている。
この中山広場は、1899年に建築され「ニコラヤフ広場」と呼ばれたそうだ。
公園を中心に放射線状に何本もの道が伸びる。
周辺には、大連賓館(旧大和ホテル)、中国人民銀行、郵便局旧関東逓信局)、遼寧省対外貿易合作局(旧大連警察署)など、
日本統治時代に建てられた石作りの古いヨーロッパ建築がそのまま残っている。
朝夕には、市民たちがダンス、太極拳、蹴鞠、墨の代わりに水を使って路面に書く書道などを楽しんでいる。
夜はライトアップされ、昼間とは違う雰囲気を醸し出す。
写真は、中国銀行大連支店。
バックのネオンが目ざわり…・
居酒屋「寿限無」
同僚が案内してくれた。
店主は、ある県の大連事務所長を途中退職し、日本人向け居酒屋を○年前に開業。
コの字のカウンター席とそれを囲むテーブル席があり、くつろげる。
焼き物は炭で丁寧に焼いてくれる。
一人だけの常連客も多い。
日本人たちのたまり場としても利用されている。
勝利広場地下街
若者のファッションの発信地。
地下1〜3階に衣料、雑貨、靴、アクセサリー、ネールサロンなど
たくさんの店が数100mに渡り、所狭しと並ぶ。
偽物もあるようだが、ニューマートやマイカルに比べれば手頃な値段で買い物ができる。
通路がたくさんあるので、慣れるまでは迷ってしまいそうだ。
新華書店
中国語のテキストを買おうと、3階の友好広場から歩いて5分ほどの新華書店へ行く。
入口付近には、「家庭教師します」の紙を持った学生たちが立っている。
大連では書店は、カルフールなどで見かけたことはあるが、全体的な印象としては意外と少ない。
この国営の新華書店が、大連で最大の書店だろう。
本の種類も多い総合書店で、株のコーナーなどもある。
3階の中国語コーナーには、ヒアリング、会話、閲読、HSKなどたくさんのテキストが置かれている。
日本人留学生と思われる若い人もいる。
CD付きの本を何冊か開いてみたが、現在持っているテキストを先にやることだ、と思い直して買うのをやめた。
やはり、実践が一番か。
日本式指圧専門店
天津商城夏涼広場の一角に「日本指圧」という大きな看板のかかった指圧専門店がある。
中国では、健康マッサージは足つぼマッサージを中心に、たくさん見かけるが、指圧は初めてだ。
オーナーは、東京の接骨院で半年ほど仕事をし、その後4年間、指圧を学んで、5年前に大連で開業した。
この天植商城店は4号店目。
30分30元のクイックコースを試してみた。
首、肩、背中、耳、頭を中心に緩急の力で押され、少し痛い。要求に応じ、そこを中心にほぐしてくれる。
コースは、足つぼ、耳つぼ、眼精疲労、吸い玉、刮?(皮膚摩擦)、アロマオイルなどさまざま。
福音琴行
横笛に興味があって、以前、地図で見かけていた人民公園近くの福音琴行に行った。
琴行とは、中国語で楽器店のことか。
店内には、楊琴、二胡、ギター、バイオリンなどが並んでいる。
目的の笛子もあった。
250元。
問題は、教室があるかどうかだ。
同僚の中国人に調べてもらったら、40分100元で教えてくれるところがあるらしいが、高い気がした。
独学でもできるのだろうか。
まずは笛を買って、音を出すこと。
とりあえず、中国笛のCDを買った。
人民広場
勝利広場前からバスに乗り、約10分。
●路の両サイドに広大な芝生の敷地が広がる。
以前は、スターリン広場と呼ばれていた。
交差点には、すらっとした婦人警察官が車両をコントロールしている。
聞くところによれば、彼女たちはモデル学校出身者が多いとのこと。
園内では、凧揚げやローラースケートに興じているのどかな風景がある。
北側には大連市人民政府、裁判所、検察院などがある。
雪響(ゆきさと)ラーメン
日航ホテル近く。
「らーめん」という看板が目を引く。
この辺りは、日本人が多いのか
、メニューは日本語。
壁には、富士山と桜の大きな写真がかかっている。
席数約80。
海鮮ラーメン(15元)と焼き餃子(7個6元)を頼んだ。
麺はゆで過ぎ、海鮮というものの、具材は、海老、シナ竹、チンゲン菜、カニかまぼこで、醤油味。
あまり美味しいとは思わなかった。
オムレツは二人分のボリュームで15元。
食べきれない。
こちらでは、日本料理店といっても経営者や料理人が中国人という場合が多く、
味も「日本料理もどき」だ。
本当に食べたいと思う日本料理の店は客単価が150〜200元と高い。
手頃な店はなかなかない。
Xさん
福岡に住む彼の姉の紹介。
元々は瀋陽に住んでいたが、今は大連にマンションを買い、両親と住んでいるとのこと。
日本に6年間いたこともあり、日本語はとても上手い。
現在、中国の大手IT企業に勤め、日本担当。
給料の大半は交際費で消え、結婚したいが子供ができると生活は苦しいだろうと言っていた。
仕事は朝8時から夕方5時まで。
残業はほとんどなく、夜は時間を持て余し気味とのこと。
人脈の広がりは情報量の増大にもつながるだけでなく、啓発されるところに意味がある。
大連商城
大連一の繁華街、チンニワ通りにあるショッピングセンター。
食品や衣料だけでなく、専門店も多く入っている。
隣接するマイカルやスイスホテルも、この大連商城グループの傘下にあることを知った。
大連商城グループは、中国第3位の流通グループ。
百年城フードコート
繁華街、青泥?街の一角に高級ブランドなどのテナントが入った百年城という商業ビルがある。
外観はガラス張りで開放的なデザイン。
その5階には、四川、広東、など中国各地の料理を売っている。
ランチタイムは満席の場合が多い。
1食10元〜20元前後。
中山公園
星海公園に行くことにした。
地図を見ると、大連駅から201路の路面電車が出て、
202路線に乗り換えればいいるようだったので、
線路沿いに駅を探したが結局見つからず、途中で道をそれ、大連テレビの横を通り中山公園へ.
ここにも、孫文の銅像があり、「天下為公」の文字。
太極拳やトランプなどは、どこででも見る風景。
裏に回ると、大連には珍しい清代(?)の門。
階段を上ると、がらくたとしか思えない骨董品を並べて売っている。
商売としてなりたっているのだろうか。
五四広場を過ぎ、さらに少し歩くと、カルフールが見えてきた。
この界隈も人が多い。
路面電車(2)
カルフール前から路面電車に乗り、星海公園へ。
郊外に広がる住宅開発に伴い、興業〜小平島間の202路には新型デザインの車両が走っている。
二両連結で、時速も40〜50Kmとバス並みの速さ。
魅力は、一律1元の運賃。
運転手と車掌は女性。
身障者や老人、子供に配慮してか、ステップは203路の車両に比べ、低く改良されている。
星海公園
星海広場駅を過ぎ、星海公園で下車。
ここは、約1世紀前に日本人が建設した渤海湾に臨む海浜公園。
当時は、星が浦と呼んだそうだ。
約800mの海岸線は中国でも有名なビーチで、夏になると各地から訪れた海水浴客でにぎわうとのこと。
シーズンオフの割には、若い人が多かった。
岩場で何かを取っているが、よくわからない。
突堤には、バンジージャンプや海上ケーブルウェイの施設もある。
次回は、近くにある星海広場に行く予定。
星海広場
市制100年の1999年を記念して造られた海に面した広大な公園。
中央の円形は直径199.9mとのこと。
この周辺の不動産は、リゾートとして評価され価格が高い。
大連現代博物館
大連の概要を知るには、ここがいい。
星海広場、会覧中心近くの4階建ての白い建物。
大連の風俗や生活模様、経済発展状況、現在の産業、ファッシヨン、スポーツ、歴史などが、
数多くの写真や展示品で紹介されている。
館内の撮影可。
印象に残ったのは、日本やロシアが統治していた時代の中国人に対する虐殺シーンや40年ほど前の労働公園付近の写真。
日露戦争開戦時の旗艦「三笠」や1階の老大連の写真も興味深い。
入場料30元を払っても十分見る価値がある。
泰殿養生会館
大連市内には、中国医学に基づいた本格的なものから素人のバイトまで、たくさんのマッサージ店がある。
今日行ったのは、タイ式マッサージ。
日航ホテル向かいにある。
コースは足裏、指圧、アロマなど。
はじめてなので、とりあえず、2時間150元の全身コースを頼んだ。
マッサージをしながら、担当の女性が「日本人か、韓国人か」と聞いてきた。
「日本人は優しい。韓国人はそうじゃない」という。
客は、日本人が最も多く、次が韓国人とのこと。
中国人はまず来ない。
初級中国語レッスンが進む。
二時間は、思ったよりも早く過ぎた。
しかし、一般にマッサージとは一時的に凝りをほぐすだけなのか。
効果は、いまひとつ分らなかった。
中心屋
居酒屋としては、レベルが高い印象を受けた。
メニューも豊富で料理もしっかりしている。
本店は和歌山。
店長、料理長は日本人。
その他のスタッフは中国人だが、全体的に教育されている印象。
知人が予約して案内してくれたが、カウンター席に手書きで自分の名前が書かれたウェルカムカードが置いてあった。
こうしたちょっとした気遣いがホスピタリテイビジネスの原点だ。
予約したほうが無難。
客単価100〜120元くらい。
ただ、たばこの中南海8mgは15元だった。
居酒屋「竹とんぼ」
お好み焼き「かっちゃん」の姉妹店として、港湾広場近くにオープンした。
店内は、カウンター、テーブル、個室など約50席。
メニューは、串焼き、焼き物、揚げ物、鍋物など豊富。
なぜか沖縄料理もある。
酒も、日本酒、焼酎、ビール、ワイン…といろいろ。
日本の居酒屋と間違えるほどだが、他のいくつかの日本料理店と同様、ここも経営者、スタッフすべて中国人。
女性の総経理は若いが接客がうまい。
港湾広場
人民路の終点付近に港湾広場がある。
すぐ近くには大連港。
「鄭和の南海遠征」時を模した木造の大きな船が置かれている。
ここもロータリー。
大連港周辺
人民路から港湾広場を左折すると大連港がある。
山東省の煙台や韓国の●などへの航路がある。
乾坤茶芸館でお茶会
以前から茶芸や中国茶、茶器に興味があった。
今日は、中日文化交流を目的とした中国茶の会。
中山区天津街の乾坤茶芸館で開かれた。
中国茶の茶芸実演に続き、大連乾坤民族文化芸術学校の劉校長が「茶の効用、茶と健康」をテーマに説明。
最後に柳琴が演奏され、参加者たちは茶芸の美しさや中国文化の奥の深さに魅了されていた。
この会は今回が5回目。
毎月第3日曜2時から約1時間半ほど開催されており、参加費無料で誰でも気楽に参加できる。
茶芸実演や茶文化の話だけでなく、太極拳や中国楽器など、幅広く中国文化を紹介している。
馬上減肥、弁法問我!
街中を歩いていると、「馬上減肥、弁法問我!」と書かれた円形のワッペンを胸につけて、
歩いている若い人を時々見かける。
直訳すれば「すぐに痩せたいなら、その方法を私に聞いて!」。
何か特別な団体の活動かと思っていたが、先日、タクシーの中でも、同じ広告を見かけた。
聞くところによると、保険会社の広告らしい。
マスメディアではないが、広告手法としてひとつのアイディアかも知れない。
初めての床屋/大連編
9月末に上海の床屋に行ったあと、髪を切らずにいた。
11月初め、同僚に職場の近くに床屋があるか聞くと、
たくさんあるが日本人相手の店は料金が高いという答えだった。
確かに200元もする日本人経営の店もある
街を歩いているといくつも床屋を見かけるが、何故か、ほとんどといっていいほど、料金は外から見えるところに掲示されていない。
中国人の知人は、10〜20元の店に行っている、路上床屋は5元だが、これからは寒いと話していた。
上海では、ちょっとしゃれた感じの店で30元だったが、大連では同じような店はもっと高いのかも知れない。
勝利広場地下街を歩いていると、30元とガラスに書かれた文字が目に入った。
日式(日本式)とも書いてある。
入ってみた。
中国の美容美髪店は、男性だけでなく女性も利用する。
この店は、カットする若いスタッフが10人ほど。
洗髪だけの見習いも、他に何人かいた。
約1時間で30元。
ちなみに、同僚の女性は3ヶ月に一度髪を切りに行き、500〜600元払うという。
デジカメが壊れた?
電池は充電されているのに、なぜか電源が入らなくなってしまった。
10月に帰国した時、買ったばかりなのに…。
パナソニックのルミックス。
同僚の中国人に頼み、市内のいくつかの電器店で調べてもらったが、原因は不明。
日本なら、すぐに修理(?)に持って行けるが、ここは大連。
後日、日本から部品を取り寄せ、修理してもらうことにした。
液晶画面が壊れているらしい。
修理費6000円だが、必需品のため仕方がない。
外国人弁論大会
フラマホテル(富麗華)で大連市政府主催の第9回外国人中国語弁論大会が開かれた。
?(けい、刑の右側がおおざと)良忠副市長のあいさつのあと、決勝に残った大連在住の外国人36人が、
小学、中学、高校2組の計4組に分かれ、いずれも流暢な中国語で、それぞれの中国生活や中国語体験を題材に3分間のスピーチをした。熱のこもった弁論の結果、韓国、日本(2名)、オーストリア出身の4人が優勝した。
会場を埋めた約1000人の聴衆は自分たちの代表が登場すると大きな声援を送り、スピーカーたちの話やパフォーマンスに時折笑いも起こっていた。
今回の大会には、日本、韓国、アメリカ、フランス、ポーランド、ニュージーランド、ブルガリア、ロシア、イギリスなど60カ国余りの国々から約3000人が参加を申し込み、予選を経て各組9人ずつが決勝に進んでいた。