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餃子で日中交流
勝利広場地下の日本語コーナーで、
日本人留学生や日本語を学ぶ中国人が集まり、
餃子作りを楽しんだ。
日本では、毒入り中国製餃子が社会問題化しているが、
中国国内の手作り餃子まで、残留農薬の影響があると
神経を使わなければならないのだろうか。
新宿の歌声喫茶「ともしび」が大連に
3月1日、西崗区の「主題沙龍」(IDEA SALON)で「歌声喫茶(うたごえきっさ)in大連」が開かれ、
中国人や日本人約40人が「北国の春」や「中国東北地方の子守歌」などをピアノやアコーディオンの伴奏で合唱し、
楽しいひと時を過ごした。
この会は、新宿の歌声喫茶「ともしび」の大野幸則さんらが、今年5月のアカシア祭を前に企画したもので、
アカシア祭では約30人の日本人が大連を訪れ、
中国の人たちと一緒になって中国の歌、日本の歌、ロシア民謡など万国共通の歌を歌い交わし、
新しい交流の波を興す計画だ。
歌声喫茶は日本で昭和30年代に流行した飲食店の一形態だが、
現在でも若者を含め、常連客たちの根強い人気に支えられている。
早くも3月
氷結していた労働公園の池の水面が温み始め、
厚手のジャンパーやマフラーが要らなくなった。
早くも3月。
大連の春がまもなくやってくる。
湘港紅館の料理(湘菜)
黒石礁と自然博物館
星海公園に隣接する黒石礁。
夏は海水浴客でにぎわうらしい。
小舟で漁をしている。
大連湾を隔て、対岸には遠く開発区が見える。
その一角にある自然博物館。
海洋生物、古代生物、森林動植物などが展示されているが、
ほとんど興味を感じなかった。
日本料理店 紅葉
黒石礁に日本料理店紅葉があったので入ってみた。
ランチで25元から。
メニューも多いが、味はまずくはないが、いまひとつ。
従業員は中国人。
大連で本当に満足できる日本料理店は、どこだろうか。
新車試乗会
マイカル西安路店横の広場で、
各メーカーの新車試乗会が行われていた。
中国各地で合弁で生産されている日本車も、
ホンダ、トヨタ、日産、三菱、マツダと出そろっていた。
カローラが13〜16万元と大連市民の平均給料の5年分の価格だが、
マイカーの需要は経済発展とともに高まっている。
ちなみに、フォルクスワーゲンのビートルは24.5万元だった。
大連は海の街
アパートのすぐ近くの路上で、魚介や売っていた。
どれだけ新鮮なのかは今ひとつ疑問だが、
価格面でみると、日本に比べれば、はるかに安い。
アンコウなど一匹10元ほど。
野菜も並んでいるが、農薬問題でやはり買う気にはなれない。
果物は、国土が広いだけに今の季節でもスイカやブドウも売っている。
老虎灘
広さ118万u。
中国5A級海洋公園と謳っているものの、
まだ3月のせいか、
ジェットコースーター、水上スキーなど、
一部の施設は稼働していなかった。
園内にある極地館、珊瑚館、海賊船など塗装の剥げたコンクリート製の施設があるが、
いま一つ、パッとしない。
40元を払うほどのものはない。
むしろ、岩場や砂浜の自然に興味を覚える。
石崗岩で作られた虎の塑像は前回来た時に見た。
美への憧れ
資生堂が4月から、新「AUPRES欧珀莱」を発売し、その発表会があった。
資生堂は1981年、中国に進出。1994年に中国女性を対象としたAUPRESを発売したが、
今回はそのリニューアル。
富裕層を対象にした高級化粧品も、
美を求める若い女性たちに浸透しつつあるのか。
路面電車の歴史を写真で見る
最近、大連では新しいデザインの新型路面電車が201路でも走り始めたが、
同じ201路を走る素朴で古風な旧式路面電車の車内には、大連の路面電車の発展の歴史を紹介した古い写真が飾られている。
写真は、当時の製造工場外観、1921年に生産された空気制動器付きの「41型」電車、70年の歴史のある3000型など7枚で、
大連市の歴史や文化を感じ取ることができる。
大連の路面電車は、日本の南満州鉄道株式会社が投資し、
1909年8月に大連港から旧動物園までの長さ2.45キロの間で運行を始めた。
その路面電車が、今、都会の喧騒の中、公共交通の現代的な機能を付加しながら、
市の発展と共に100年の歴史を迎えようとしている。
茶馬古道撮影芸術作品展
ロシア風情街の大連芸術展覧館で、チベットの写真展が開かれている。
茶馬古道(ちゃばこどう)とは雲南省で取れた茶をチベットの馬と交換したことから名付けられた交易路である。
唐の時代にはすでに交易が始められ、20世紀中ごろが流通の絶頂期と言われている。
新入生歓迎会
3月22日、天津街の大連海尊快捷假日酒店で、
大連留学生社団(竹内宗教代表)主催による「大連日本人留学生新入生歓迎会」が開催され、
約90人の日本人留学生らが集まった。
会では、在瀋陽日本国総領事館大連事務所が挨拶や大連滞在時の諸注意を述べたあと、
参加者たちはバイキング形式の食事をしながら、
伝言ゲームや乾坤茶芸館による中国茶芸・大極拳演舞・中国楽器による演奏、ビンゴゲーム大会などを楽しんだ。
ホテル・ニッコー感謝パーティー
中山区長江路のホテル・ニッコー大連は、3月28日、約300人を招待し、お客様感謝パーティーを開催した。
「Dear Woman」と名付けられたパーティでは最初に、新しく赴任した蘇楠(英語名:Nicolas C.Solari)総経理が
同ホテルの概況を説明し、「お客様のご支持に感謝したい」とあいさつ。
続いて、ホテルスタッフが紹介された。
その後、招待者らは、ホテル側が準備したブッフェスタイルの食事を口にしながら、
マジックショー、バイオリン演奏、歌、雑技、協賛企業提供の景品が当たる抽選会などを楽しんだ。
給料差25倍
大連市内にある五つ星(最高級)ホテルで働く二人の給料差が25倍あると知って驚いた。
1人は24歳の部屋掃除係り。
給料700元。
大連の平均給与は2100元と聞いているが、確かに低い。
一方、最近、赴任した日本人女性。
30代後半か。
以前も海外のホテルに勤め、英語ができる。
給料は、1万8000元と聞いた。
日本の場合、こんなに差がつくことはないだろう。
トランプに興じる
街を歩いていると、路上のあちこちでトランプに興じているのを見かける。
ここ労働公園では、朝から老人たちが集まっている。
ポーカーでも、7並べでも、ババ抜きでもない。
トランプは、彼らにとって、数少ない遊びのひとうなのだろう。
労働公園に桃の花
労働公園では、桃、レンギョウ、こぶしなどの花が満開だ。 これからは、龍王塘、中山公園、星海広場などでも桜の開花が見られ。 そして、5月はいよいよ「アカシアの大連」の季節。
「我愛大連100个理由」
「我愛大連100个理由」という本を買った。
書籍としては高い69元。
それでも、平積みされているところを見ると売れているらしい。
大連テレビ局が編集したもので、他のガイドブックを一線を画する。
単なる観光案内ではなく、
大連に暮らす中国人たちのアンケートをもとにしており、
海や山の自然、海鮮、イベント、生活、産業など、現在の大連を伝えている。
広島大学、大連外国語学院日本語学院と協定
広島大学大学院社会科学研究科の一行が大連市を訪れ、
大連外国語学院日本語学院で、学術・教育交流に関する協定を結んだ。
これに先立ち、大連大学、東北財経大学の2大学でも部局間協定を交わし、
今後、大連に進出する日系企業のニーズをにらんだ共同研究と人材育成に取り組む。
旅順観光(203高地)
2002年に旅行で来て、2回目。
まだ肌寒いせいか、土曜日だったが観光客はまばら。
ロシア人と日本人のみのようだ。
中国人は、たぶん興味はないだろう。
日露戦争から100年あまり。
古びた大砲と砲弾を模した慰霊碑以外、見るべきものもない。
旅順は軍港があるため、その周辺の撮影は今の禁じられている。
旅順観光(水師営)
日露戦争で日本が勝利し、乃木大将がロシア・司令官ステッセル将軍と会見した場所。
石砂利に囲まれた民家が一軒だけだ。
屋内の踏み固められた床の土が印象的だった。
屋内で女性が壁にかかった写真を見せながら、当時の状況を説明する。
そして最後に、目的の書籍や絵葉書の売り込み。
入場料が、なんと40元。
203高地は30元だった。
中国人は、バカらしくて入らないだろう。
日本人目当ての商売だ。
最近は曇り日が多い